2012年3月8日木曜日

ある資格試験で、関西大学の現役学生のS君は合格し、大阪大学卒の小生(中古品)は...

ある資格試験で、関西大学の現役学生のS君は合格し、大阪大学卒の小生(中古品)は落ちました。

小生は50歳台ですが、こんなに記憶力は落ちるものでしょうか?


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ある新しい研究では「人間の記憶力は終生衰えることがない」そうで、私はそこまでの極論にうなづくことはできないにしても、実際に合格率10%を切る難関の国家試験でも、合格者割合は決して高くはないものの50歳代60歳代の合格者はちゃんと出ているようです(若干名の70歳代も)。



ですので記憶力というより、勉強に際しての集中力発揮性が錆ついているせいではないでしょうか。



先ごろ将棋界で、75歳の現役・有吉道夫九段がとうとう現役を退くことになりましたが、プロとしての将棋や囲碁の世界では過去の棋譜例をより多く記憶しておき、実戦ではそうした記憶に加えて判断力としての集中力がものをいうと聞いています。



有吉九段は先日「二手指し」の反則負けを喫しましたが、公式戦とはいえ、引退が決まっている中での対局はやはり集中力を欠いていたかもしれません。ですが、これまでの大健闘を考えれば誰がそのことを責めることができましょうか・・・



※質問者さんはまだ50歳代、集中力の面で若い人に負けるようでは・・・ですよ・・・



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何もしなければ落ちてくるのでしょうね。



でも努力次第で、忘却曲線のカーブを緩やかにする事は可能だと聞いたことがあります。



学び続けることが、最高のトレーニングなのかもしれません。

『学は光 無学は闇』とは、私の師匠の言葉です。

80代でも、衰えをまったく感じさせない頭脳明晰な方も多くおられますので頑張って下さい!(^^)/


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何も対策してなければ落ちると思います。



でも、経験という強みも活かせますよ。

ある資格試験で、某国立大学大学院(修士)卒業で勤続年数

10年のA君は不合格で、某国立大学(学士)卒業で勤続年数

10+α年の私は合格しました。

(実話です。業務経験がかなりものを言う資格だったんで…。)


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多分 その通りだと思います、記憶力が落ちますね~~

頑張って下さい

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