阪神タイガース☆「必死のパッチ」?って、何ですか??
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パッチは関西では股引(ももひき)と認識されてます。
ただ「必死のパッチ」には諸説あり・・・。
パッチは単なる強調語であり、特に意味はないという説や
パッチ=将棋の桂馬になぞらえられてるという説が有力と聞いたような・・・。
何故桂馬がパッチと言われているかというと
桂馬の進路が二股に割れて、パッチ(股引)のように見える事から
関西では隠語として「桂馬=パッチ」という表現があったそうです。
そして将棋には「必至」という状態があり、
要するに「次相手が正確に打つと、詰まされる(負ける)」という
「詰みの一歩手前」の状態の事で、
相手に対し、無理矢理にでも王手をかけていって
最後の一手を打たせないようにしないと負け決定・・・
という、まぁ悪あがきしか出来ないというか、絶体絶命の状況です。
この二つを踏まえた上で
桂馬を打つことで必至の状態になるという
「必至の桂馬(パッチ)」という表現が生まれ
守る側の「絶対絶命の状態」
「我武者羅に王手をかけていくしかない状態」
を見て「一生懸命」という意味が付けられ
一生懸命を表すなら「必至」より「必死」の方が合うということで
転じて「必死のパッチ」という言葉が生まれたとか何とか・・・。
とりあえず一般に使われるようになったのは
関西人にとって語呂もよく、リズムも取りやすいですし
調子のいい感じで一生懸命さを表現できるので、
関西弁の言葉遊びとして広まった表現なんでしょうね。
まぁ関西人の私にも正直確証は持てませんが、
自分は「必死の桂馬(パッチ)」説が一番しっくりきてますね~。
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何が何でも打つ、何が何でも守るという勝利への執念を表したものです。今の阪神に一番必要なものです。
補足
パッチをはく間もないくらい、必死な様子から
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