将棋で実力4段くらいの人でも、詰めや寄せが4級以下みたいな人がたまにいますが、あれはどういうことですか。
序中盤は、非常にうまいし、こちらの手はなんでもお見通しなんですが、寄せに関してはひどくて「あーいって、こーいって」と考えているのが様子から伺えて、こちらがアドバイスしたくなるほどです。実際、負けている将棋の、自玉の寄せを実戦中に助言したことがあります。
私は終盤型なのですが、序盤型を貫き通して4段まで強くなれるというのが、最初ちょっと信じられなかったです。
関西ですので4段といってもインフレではないんです。
将棋って奥深いですね。
歳をとったからといって終盤だけそれほど弱くはならないと思うし、年輩の方だけでなく、比較的若い人にもいましたよ。
そんな経験ありましたら、お話ください。
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主に年輩の方に実際いますね。序盤なんか独自の構想で差し回し、たいがい差をつけられます。アマでも経験積むと序盤巧者になり得ます。しかし中終盤が甘く 簡単な九手詰が読めない。だから逆転勝ちパターンが多い。本人いわく二枚腰にやられたな!て言いますが、正直??て気分ですよ(^O^)詰将棋は面倒臭いからやらないとも言ってます。~若い子は序盤が下手くそだが、終盤とことん粘るし、精密な傾向ありますね。本当は序盤~終盤に渡り精密なのが理想だが それは羽生名人でも難しいでしょう。~序盤はまだまだ研究途上ですからね
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私は将棋倶楽部24で三段ですが、朝日新聞の5手詰めの詰め将棋が解けない事が多々あります。また、自玉が安全な場合は安全勝ちを意識して4級以下の寄せでいく場合もあります。人間の心理としては追い詰められないと本来の実力を発揮する気が起きないのが現実ではないでしょうか?
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詰めや寄せが4級以下では、よほどの大差をつけない限り、毎局々々逆転負けし、連戦連敗が必至です。
序盤、中盤が四段相当の棋力でも、実力四段にはなり得ません。
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自称で名乗る人なんか、世の中ゴマンといますからね。正式に堂々と四段と名乗れるのはその県代表を取った経験がある方です。それなら、正式に四段の免状が与えられます。そういう四段なら、簡単な寄せで苦しむ等は考えられないことです。本当に難しいのは、思考の材料が無限に近い(つまり方針を絞りにくい)序・中盤なのですから。
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「間違えてはいけない」という心理が働くからではないかと思います。
特に、高段者の方でしたら「ここで、詰みを逃したら恥ずかしい」とか(^^ゞ
詰まされる方は、まな板の上のコイ状態で余裕(?)があるので、余計に手が見えるのではないかと思います。
自分は、普段は将棋ソフトを相手にしていますが、たまに人と指すと寄せが甘いと感じます。
最近のソフトの終盤の強さは、凄いですからね・・・
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