ふと思ったのですが、将棋の記録係のギャラは、時給でしょうか?
最初から決まってるのでしょうか?
A級順位戦、森内九段対藤井九段の対局は、千日手指し直し、午前3時42分、246手で森内九段が勝ちました。
2局合計、303手に渡る熱戦でした。
過去に、
寝坊で不戦敗した棋士。
関西将棋連盟の対局なのに、日本将棋連盟の対局と思って、会場を間違えて不戦敗になった棋士がいました。
これらの対局の記録係、糸谷五段のように、あまり時間を使わない棋士の記録係になった人。
今回のような記録係。
同じギャラなら、理不尽に思います。
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持ち時間によって決まっています。(値段は秘密)
長い持ち時間のときは、なるべく年長の奨励会員をあてるくらいの配慮はしています。
NHK杯の予選なら、1時間半くらいで終わってしまいますし、順位戦なら真夜中までかかります。
A級順位戦の千日手指し直しのときに、正式な特別手当が出る、ということはございませんが、普通は対局者から「お疲れ様のお駄賃」が出ます。
(ちなみに、中学三年生でプロ四段になってしまった羽生先生は、プロ棋戦の記録係をしたことが無いとか・・・)
基本、お金より、盤側にずっといるので、とても勉強になるということです。
対局後、お勝ちになられた先生から食事をご馳走になり、いろいろな話を聞けるのも楽しみだった・・・と鵜木君も言ってました。
アマチュアからすれば、お金を払っても「記録係」をやってみたいくらいです。
それは不可能なので、せめて全国大会で記録係を頼まれたら、喜んでやっています。
(いつも棋譜用紙を持っていますし)
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